寅さんwithスーパーモンキー

DUBJUCE2005-05-30

なんだか左肩が痛い。
チクチク刺すような痛さだ。昨日の廃墟・心霊スポット巡りで悪いものでも憑いたのか・・・
そう感じてシャツを脱いで左肩を恐る恐る覗くと、そこには・・・


ニキビ。肩にニキビ。ビキニ。

イテ。

それだけ。そんなサトル日記が今日もスタート。


今日は彼女と「男はつらいよ」を観た。前からこのシリーズは観ていた。
あの渥美清氏演じる「車 寅次郎」というキャラクターが凄く好きだからだ。
なんというかまさに「FREEDOM」。言いたいこと言って、好きなように生きて、
憎たらしいけどどこか憎めない存在。
現代人にはマネできない生き様なのだ。
何気に優しかったり、時には落ち込んだりもするところがまた、観るものを惹きつける。
今日は「寅次郎の忘れな草」という一本。毎回毎回お決まりのシーンがあるこの映画、
今回もマドンナの女の人と淡い恋に落ちる。やってることは毎回変わらないのだが
やっぱ面白い。寅さんいいね。

ここで寅さん語録を一つ。

 「格好なんて悪くったっていいから、男の気持ちをちゃんと伝えてほしいんだよ、女は。
だいたい男と女の間っていうのは、どこかみっともないもんなんだ。
後で考えてみると、顔から火が出るようなはずかしいことだってたくさんあるさ。
でも愛するってことはそういうことなんだろ、きれいごとなんかじゃないんだろ。」


良いこと言うなあ・・・。