月末か・・・

DUBJUCE2005-03-30

もう月末か、金が入ったら何しようかな。
ポータブルCDプレイヤーでも買おうかな・・・
今俺が持ってるのがMP3に対応してないから、対応してるやつがいいな。
いっその事ipodにしようかな。ん〜悩む・・・。
まあそんなことはDOでもいいや。
そんなわけで今日の「バンドPICKUP」。今日は「THE POGUES」。

アイリッシュ・ウィスキーの香りとバンジョー、そしてしゃがれたヴォーカル――。これが80年代のイギリス/アイルランドを代表する酔いどれバンド、ポーグスを端的に表す言葉だ。
82年ロンドンに住んでいたアイリッシュ青年シェイン・マガウアンとスパイダー・ステイシーがバンドを組んだのが始まりだった。やがてバンジョーのジェム・ファイナーらを加えたバンドは"ザ・ポーグ・マホーン"と名づけられた。アイリッシュ・トラッドにパンクの激しさを加えたそのサウンドが話題を呼ぶが、バンド名がゲール語スラングで"俺のケツにキスしろ"という意味だったことがBBCにばれて"ポーグス"に改名、エルヴィス・コステロらで有名な<スティッフ>と契約して、84年1stアルバム『赤い薔薇を僕に』をリリースする。クリスマスの名曲「ニューヨークの夢」が収録された88年リリースの3rdアルバム『墜ちた天使』は、彼らの最高傑作であるといわれ、同時にイギリスの1ライヴ・バンドが世界という舞台へ飛び出さねばならない結果になった。
そして大酒飲みのヴォーカル、シェインはツアー中の酒が原因によるケガや失態が多くなり、体調も悪化、他のメンバーとも溝が深くなってゆき、結局91年にバンドを去るに至る。残りのメンバーは元クラッシュのジョー・ストラマーの手を借りたりしながら活動を続けたが、シェインの抜けた穴は大きく、96年のアルバム発表以来リリースはない。
アイルランドといえばビヨーク、コアーズ、そしてこのポーグスww。
アイリッシュな「民族チック」プラス「パンク」な感じ。
D・K・Mに似てる。いや、ほとんど一緒。こいつらのほうが古いか。
聞くと心が熱くなって懐かしい気持ちになる。