「偉大な人」それは・・・

DUBJUCE2005-02-23

みなさん甘いものは好きですか?

俺は大好きです
特にチョコレート!

「疲れた時には甘いもの」、とはよく言ったもので、チョコを食べると元気がでる。気がする。
俺は疲れてなくとも食ってマス。

チョコ風呂に入りたい。

そんな「チョコレー党、党首補佐」の「サトル日記」。

さていきなり、最近サボりがちな「バンドPICKUP」。

今日のバンドは「SUBLIME」。

生き急ぐゆえに"死"が接近していることに気づかない。そして多くのミュージシャンが選んでしまった早すぎる死――。サブライムのフロントマン、ブラッドリー・ジェイムス・ノウェル(vo&g)の死(96年5月25日)はあまりにも突然であまりにも悲しすぎるものだ。
『40オンス・トゥ・フリーダム』『ロビン・ザ・フッド』『サブライム』という3枚のアルバムを発表した彼らは、スカ/レゲエ/パンクというスタイルを駆使し、「マリファナとビールと音楽があればサイコー!」とばかりにリラックスしたサウンドを展開。太陽が燦々と照りつける下で生まれたホット&クレイジーな楽曲は、多くのキッズに支持され、いまや伝説として語り継がれている。またノウェルの死後、エリック・ウィルソン(b)とフロイト・"バド"・ゴウ(dr)の二人は「ロング・ビーチ・ダブ・オールスターズ」を結成している。最近になってオールスターズはバドのクサの不法所持で解散したとか・・・

―――SUBLIMEの名曲「サンテリア」の憂いをたたえたメロディとブラッドの無邪気な歌声は涙なしには聴くことができません。
自分の中では、ここ十数年で「切ない名曲」1、2を争う名曲。
ブラッドの歌声は心に直接訴えかけるものがある。

SUBLIMEは聞けば聞くほど切なさが増す。ブラッドが死んだ以降にこのバンドを見つけた。
聞きはじめる前にも、バンドの名前は聞いたことがあった。
もっとずっと前からこのバンドを知っていたかった。マジで。悔やまれる・・・

偉大なシンガー、アーティストは死んだ人に多い。
「偉大だから死ぬ」のか
「死んだから偉大」なのか・・・・

ま、どっちにしても「偉大」だ。